小さな子供を預けて働く薬剤師の悩みと解決法

お子さんを預けながら働く主婦薬剤師は沢山います

特にお子さんが小学生以下の場合、どこかしらに預けなければ働くことは難しいです。

どこに預けるとしても「人に預ける」ということは、何かしらの問題が生じるものです。

どうしたら子供を安心して預けることができ、働くことができるのかを紹介したいと思います。

子供を預けながら働く主婦の薬剤師ならではの悩み

こんちは。今日も邪魔するぞ、カンチ。

ばぶぅ。

おやおやおや、カンチよ。

こんなに小っちゃくなってしまって・・・。そうかそうか、今までの人生を反省し、赤ちゃんからやり直そうというのか。

ばぶ!

ちょ、ちょっとオヤジさん。

ぬ?君は誰だ?

いやいやいや。私ですよ。カンチですよ。分かるでしょ。

その子はサプリさんのお子さんです。今日は彼女休みなんですが、ちょっと用事があってしばらく預かっているんですよ。

なんじゃぁ・・・。カンチが1から人生をやり直すために小っちゃくなったと思ったのに。

・・・。

それにしても、こんな小さな子供を抱えながら仕事をするなんて、彼女も大変だな。いつも子供をどうしているんだ?

保育園に預けているそうですよ。

そうなのか。親御さんには預けることができないのか?

それが、親御さんは遠方にいるようで、預けることができないようです。

なるほどなぁ。

あ、カンチさん。預かってくれてありがとうございます。オヤジさん、こんにちは。

サプリさん。君も大変だな。こんなに小さな子供を育てながら仕事をするのは。

私なんてまだ良い方ですよ。子供を預ける所があるんですからね。

ん?そうなのか?

子供を預ける所ってあるようでなかなかないんです。あったとしても結構金額が高かったりして。子供を預けるために働いているなんてことにもなりかねません・・・。

それは大変だな。

それに、なかなか長い時間預けるのもどうかなって思うんです。

まだ子供が小さいから、なるべく長い時間一緒にいてあげたいって思いますし、長い時間子どもを預けたら、その分お金がかかりますしね。

そうだよな。だからサプリさんは時短勤務で働いているわけか。

そうなんです。それにこの薬局は子育てに理解があって、子供の体調が悪いと連絡があると、抜けることができるので助かっています。

その度にカンチさんには迷惑をかけちゃって・・・。

いいんじゃよ。こいつにはどんどん仕事を与えたほうがいいんじゃ。

・・・。(オヤジさんがそれ言う?)

ま、まぁ、お互い様です。私も助けてもらっていることありますし。

子供を預ける先を探すのが難しい

少しさっきの話に戻るんだが、子供って預けるって難しいのか?

そうですねぇ。子供を預けるといっても、どこでもいいってわけじゃないんですよね。条件があるんです。

条件・・・とな?

ええ、まず「子供を預けるところが職場に近いこと」。次に「託児料金があまり高くないこと」

そして何よりも一番重要なのは「保育設備がしっかりと整い安心して預けられること」です。

ふむ。言われてみるとなるほどって感じだな。

子供を預けるところが職場に近いこと

子供は体調を崩しやすいものです。なので、もし体調を崩したと連絡があったときには、すぐに迎えに行けるくらいの距離で働いていたいと思っています。

そうだな。子供も自分がつらい時に親がすぐそばにいてくれた方が安心できるからな。

そう思います。なので、何かあったときにでもすぐに行けよう職場と託児所の距離が、時間にして30分以内がベストだと思います。

託児料金があまり高くないこと

次に子供を預ける料金があまり高くないということが重要です。

料金って高いものなのか?

ええ、結構しますね。

例えば、子供を1時間託児所に預けたとします。時間帯によっても異なりますが、1時間当たり700円~1500円ほどかかります。

え!そんなに高いのか?

それでは、高いところに預けてしまったら「子供を預けるために働いているようなもの」じゃないか。

そうなんです。

でも、病院に併設された託児所なんかは、かなり安く子供を預けることができるんです。月額で2万円ほどであったり、条件次第では無料で預かってくれるところもあるんです。

なぜなんだ?

病院に併設された託児所というのは、そこで働く看護師さんや病院スタッフのお子さんを預かっています。

逆に言うと、託児所があるからその病院で働く看護師さんも多く、病院側としても設置することがメリットとなっています。

ふむ。病院側とそこで働くスタッフの両方で良い関係となっているわけだな。

ええ。だからこそ託児料が安かったり、無料であったりするのです。

同じように、病院内ではなくても、門前薬局で働く薬剤師の子供も預かってくれることがあるのです。

病院と薬局は共存するものだからな。

保育設備がしっかりと整い安心して預けられること

あと、一番重要なことは「安心して預けられるかどうか」です。

託児所ってどこも同じというわけではありません。評判の良いところもあれば悪いところもあります。

託児関係では色々問題も聞くからな。

自分の大切な子供だ。確かなところに預けたいものな。

ええ、そうですね。何かあったときには託児所の責任かもしれませんが、その「何か」が取り返しのつかないことになることもあります。

そうだな。

別に、最高の託児所でなくてもいいんです。何事もなく預けられる託児所であれば良いと思っています。

ふむ。でもどうやって判断するんだ?

私の場合は、周りのママ友にいろいろ聞きました。ママ友って結構情報網が凄いので。

後は、評判の良いところに行って、まず自分の目で確かめました。さらに短い時間、預けてみたりしました。

なるほどな。

一番のおススメは病院の託児所

話を聞いていると、病院内に併設された託児所が一番良さそうだな。

そうですね。

ただ、人数制限があることもあり、入れないこともあります。

そういったときには、病院のそばですが、外部の託児所に預けるのも1つの方法です。

人数制限に引っかかった看護師さんのお子さんが預けられていることが多いです。料金は病院内の託児所に比べれば多少割高ですが、それでも一般的な託児所に比べれば安いと思います。

病院関係者の子供を預かることで成り立っている託児所というわけか。

共存関係にあるわけだから、しっかりと子供を見ないと問題になるわけだな。

でも、なぜサプリさんの子どもは、保育園に預けているんだ?この薬局も大きな病院の近くだろ?

急に働くことになったので、なかなか子供を預かってくれる所がなくて・・・。それでも運よく預かってくれる保育園を見つけられたんです。

なるほどなぁ。

子育てに理解のある職場を選ぶことが大事

子供を預けるのも大変だが、前提として子育てに理解のある職場でないと、なかなか子育てをしながらの仕事は難しいな。

そうですね。薬剤師の世界は女性の方が多いので、子育てに理解のある職場は多いかと思います。

ただし、どこでも通用するかというと、必ずしもそうではないでしょう。

実は、私が仕事をする上で一番気にしていたことが、そこなんです。

子供は突然体調が悪くなることがありますから、その時に仕事を休んだり、中抜けしなければならないことがあります。

でもそれを良く思わない人が多いと思ったのです。

まぁ、確かにな。普通の会社ではもしかしたら通用しないかもしれないな。

ええ。でも幸いなことに、この薬局ではその辺りの事情を説明したら理解してくれて、実際に先日も急に子供が体調を崩してしまった時にも、休むことができました。

逆に言うと、そのあたりの事情を理解してもらえなかったら、ここでは勤めようと思わなかったと思います。

子供が体調を崩すのは仕方のないことですからね。誰かが面倒見てあげないと。

でも確かに、他の薬局に勤めている友人は、なかなか休めないと言っていました。例えばドラッグストアで薬剤師が一人で勤務している場合。その人が休んでしまったら開店休業状態になりますからね。

ん?薬剤師がいないと薬の販売は出来ないのか?

基本的にはそうですね。

ということもあり、急に休んだり抜けたりする可能性のある主婦の薬剤師の働きやすい職場環境としては「複数薬剤師を抱えていて、子育てに理解のある会社」だと思います。

子育て中の主婦が薬剤師の仕事を見つける一番の方法

なるほどな。ちなみにサプリさんは、どうやってここの仕事を探しだんだ?

薬剤師専用の転職サイトを利用しました。

その時お世話になった転職サイトのコンサルタントに、「小さな子供を育てているので、急な休みや中抜けができる子育てに理解のできる会社が良いです。」とお願いをしました。

正直厳しい条件出しちゃったかなぁと思っていたのですが、次の日にはいくつか候補を持って来てくれ、その中の1つがこの薬局だったのです。

へぇ~、案外何とかなるもんだなぁ。

どこもかしこも薬剤師不足ですからね。ある程度採用条件を緩和しないとなかなか見つからないのが現状です。

でも結果として、サプリさんに来てもらって助かっていますよ。

会社としては薬剤師の人材確保ができ、子育て中の薬剤師からすると家計を助けることができて良い関係だな。これからもっともっと多くのママ薬剤師の活躍の場が広がりそうだな。

ええ。そのためにも薬剤師業界全体が、もっと子育て中のママ薬剤師への理解を示すようにならないといけませんね。

小学生未満のお子さんをお持ちの薬剤師の方へのおススメの働き方や転職情報は「小学生未満のお子さんを持つ薬剤師さんへ」でも紹介していますので、参考にしてみてください。


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