20代後半の薬剤師の転職の注意点

   
20代後半の薬剤師が転職する場合、大きく分けて2つのパターンが考えられます。

1つ目はスキルアップをするために他の職種に転職する場合。そして2つ目は会社の待遇などの不満から同職種に転職する場合です。

若い薬剤師が転職を成功するためには、転職先の情報収集と契約交渉が必要でしょう。また転職した後にも契約内容を守ってもらうようにしなければなりません。


●このページの目次


1.スキルアップのために他の職種へ転職

薬剤師がスキルアップのために他の職種へ転職スキルアップをするために転職を考えている方は、できるだけ早めに行動にうつした方が良いと思います。調剤薬局やドラッグストアへの転職は年齢制限の面から考えると、それほど厳しくはないのですが、病院やメーカーなどは年齢制限がある場合が多く、30歳を超えると転職が難しくなってくることがあるためです。

20代でもできるだけ早めの転職が有利であることには変わりないので、希望があるのであれば早めに転職をした方が良いと言えます。

転職先選びには注意

ここで気を付けたいことは「転職先の選び方」です。

例えば病院への転職を希望している場合、病院には救急医療に携わるような急性期の病院と、老人病棟が主な慢性期の病院があります。多くの薬剤師は急性期の病院をイメージして転職に臨みます。

しかし実際には急性期の病院はあまり求人がないため、きちんと把握せずに慢性期の病院に就職してしまうと、毎日調剤ばかりのルーチンな業務に失望するということがあります。

またドラッグストアから調剤を本格的にやりたいと調剤薬局に転職した場合、ドラッグストアの経験があるからと併設店ばかりに回されて調剤業務にあまり携われないということもあります。

このような事例を防ぐためにも、転職を希望している職種についてしっかり調べ、自分の希望を叶えられるような職場を選ぶことが大切です。もし自分で調べることが難しいようであれば、転職サイトを活用し、専門スタッフの助言を得るとスムーズに目的の職種を探し出すことができます。

2.同職種への転職

薬剤師が同職種へ転職するときの注意点同職種への転職ですが、ここでも注意が必要です。

同職種への転職の場合、20代後半の薬剤師というものは転職先の会社にとっても使いやすい人材となります。新卒とは違い、大抵の業務はこなせますし、役職についていない、もしくは、ついていたとしても日が浅いため、年配の薬剤師より給与面、待遇面で扱いやすいのです。つまり便利な存在として扱われる可能性もあるわけです

面接の際には、通勤範囲や併設店への勤務の可否は確認はされても、サラっと流されがちです。所属店は通勤時間が短い調剤単独店でも遠くの併設店に応援ばかり行かされたり、最初の所属は希望していた店舗でも、数ヶ月で全く条件の違う店舗に移動させられたりなどということがないように、気になることはきちんと書面にして確認しておくことが必要です。

また転職したら給与面においても初年度は下がる場合がありますが、その後、昇給がないといった可能性もありますので、今度のキャリアプランについての確認は必須になります。

3.必ず契約内容は書面にして確認

必ず契約内容は書面にして確認20代後半と言えば、まだ転職経験もほとんどないことが多いので、分からないことが多いものです。そのため、「労働契約の重要性に気づかない」方もいるかもしれません。

必ず転職する前には、転職先と結んだ労働条件を書面にし、双方で1部ずつ保管するようにしましょう。契約にはない扱いを受けたときには、速やかに申し出るようにしましょう。これは働くものの、当然の権利だからです。

とは言っても、20代の若い薬剤師が、年配の薬剤師や会社の上司に意見しにくいことでしょう。そのため、労働条件が契約内容と異なったとしても我慢して働き続けるなんてこともあるかもしれません。

そういった場合、もしも自分で解決できなさそうであれば、「転職サイト」を活用して転職サイトのスタッフから助言を受け行動してみると良いでしょう。場合によっては、転職サイトのスタッフが代わりに交渉してくれるので利用してみると良いでしょう。

いずれにせよ、後悔のない転職をしましょう。

4.転職サイトを勧める理由

ただ薬剤師として仕事をしている時には、特に交渉をすることはありません。しかし「仕事を辞める、転職する」と言った時には『交渉』がとても大きなポイントとなってきます。

例えば薬剤師として他の薬局に転職する場合。交渉次第で年間所得額が数百万円単位で変わってくることもあります。決して大げさな表現ではありません。事実です。採用する側としては、なるべく安い給与で仕事をしてもらいたいと考えるものです。そのため、こちら側が何も言わなければ安い給与のまま働き始めることになります。

給与や待遇の交渉はしづらい・・・だから・・・

転職する先の薬局に、なかなか給与額を自分から提示することは抵抗がある若い薬剤師が多いです。正直、若くなくても言いにくいものです・・・。

そういった薬剤師のために、代わりに交渉をしてくれるのが「転職サイトのスタッフ」です。転職サイトのスタッフは日常的に交渉を行っています。それだけ沢山の薬剤師が転職を希望しているということです。そのため、交渉事に慣れています。「どのくらいの給与が適正であるのか」「もう少し給与を高くできないか」「残業なしにできないか」「土日休みにできないか」など、こちらが望む様々な条件を提示してくれます。

交渉ですので、条件が通ることもありますし通らないこともあります。しかし、全く交渉をしたことがない人間が交渉をするよりも成功率は当然高くなります。また、万が一交渉に失敗したとしても、他の優良な会社を紹介してくれます。

このようなことからも、もし転職を考えているのなら薬剤師の転職サイトを活用した方が良いと考えます

5.カンチから一言!「契約は絶対です!」

20代で転職をする薬剤師は非常に多くいます。その動機は様々ですが、転職先で気持ちよく仕事をするために、転職前に条件面をしっかりと確認しておく必要があります。

「話が違う!」

仕事が始まってから、このように思う薬剤師が実は結構いるのです。それは些細なことかもしれませんし、大きなことかもしれません。いずれにせよ、契約と言う「約束」をしたのに、覆してくる会社を信頼し続けるのは難しいでしょう。

会社側も、1つ条件を変えられると、どんどん変えてきます。そんな感じで、上手いように使われてしまいます。

それでは理想の転職とは言えません。契約書の意味がありません。契約は絶対なものなのです。契約とは違った仕事を割り当てられたり、労働条件になった場合には、毅然とした態度で話し合いをしましょう。

また、自分で話し合いが難しいというのであれば、転職サイトという便利なものがあるので、相談してみると良いでしょう。

参照⇒薬剤師が転職するときに必ず確認すること

 
 

       

 

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