20代後半の薬剤師の転職のメリット・デメリット

   
仕事に慣れてきた20代後半の薬剤師というのは、非常に転職しやすい時期でもありますし、会社側からしても使いやすい時期でもあります

この時期の転職は大きなメリットもありますが、少し間違えてしまうと、今後のキャリアにも影響を及ぼしかねません。

将来、どのような薬剤師になりたいのかをしっかり考えた上で、転職をするようにしましょう。


●このページの目次


1.20代後半の薬剤師の転職のメリット

20代後半の薬剤師の転職のメリット病院やメーカー職への転職を希望するのであれば、20代後半が一番良い時期です

病院やメーカーは基本的に新卒採用、中途採用があるとしても30歳までというところが多くあります。職種を変えて病院やメーカーに転職したいと考えているのであればできるだけ早く行動したほうが良いでしょう。

病院やメーカー以外への転職でも、20代後半の薬剤師にとって転職は有利な時期です。採用する側にとっても、若くて仕事を理解している人材を確保することは非常に有意義なことであるため、需要は高いと言えます。

例えば女性の場合。将来的に結婚や出産を考えているのであれば、産休・育休の取得を考慮して20代後半には転職しておきたいところです。

またキャリアアップとしての転職を考えているのであれば、20代後半、もしくは30代の内に様々な経験を積んでおくことが、今後につながっていくことでしょう。

会社側としても、仕事に慣れてきておりプライベートでの縛りも少ない20代後半の薬剤師は採用したい人材になるので、希望にあった転職先も見つけやすくなります。

2.20代後半の薬剤師の転職のデメリット

20代後半の薬剤師の転職のデメリット20代後半という時期は、非常に転職をしやすい時期ではありますが、「転職を失敗しやすい時期」でもあります

この時期に転職を失敗してしまうと、転職を繰り返す癖がついてしまい、後々困ることになるので注意が必要です。

どのようなことが転職失敗の要因となってしまうのかを、一部紹介したいと思います。

■ 将来の方向性が決まっていないと転職に失敗する

将来の方向性が決まっていない

転職に失敗する原因としては、自分の方向性が決まっていないということが挙げられます。やってみたいからと他の職種に転職してみたものの、思っていたのとは違うということでまた転職してしまうというケースがこれにあたります。

■ 分かったつもりになっている

また「分かったつもりになっているだけで、会社のことや業界のことを理解できていない」ということもあります。会社のやり方が気に入らないという理由で転職した人が、次の会社も同じ理由でやめるといったケースです。

そもそも調剤薬局や病院などは、企業の大きさからしてみれば中小企業並みの規模のところがほとんどです。大企業並みの福利厚生はありませんし多少の無理を言われることがあるのはどこの会社も同じです。薬剤師は国家資格だから優遇された働き方ができると思っている人は、この点でつまづくことになります。

20代後半は使いやすい年頃

転職に失敗する原因は他にもあります。

20代後半の薬剤師というのは、会社側からすると「非常に使いやすい人材」です。新卒と違ってほとんどのことはできるため、店舗応援や併設店の一人薬剤師なども任せやすくなります。

このため注意しないと、希望と違った店舗配属や応援ばかりを繰り返しさせられ、昇進にもなかなか結びつかないということもあります。

裏を返すと、「非常に使いやすい人材」とは「業界にとって必要な存在」でもあるのです。ピンチをチャンスに変えられる時期ですから、しっかりと判断したいところです。

3.転職が簡単だからこそ失敗をする

転職が簡単だからこそ失敗をする薬剤師は転職がしやすい業種であるため、転職を一度すると何度も転職を繰り返してしまう人もいます。ただし、20代後半で転職を繰り返す癖がついてしまうと、きちんとしたキャリアも身につかないまま転職歴だけが残り、最終的に採用してもらえないなんて事もあるのです。

転職しやすく転職のメリットも大きい20代後半ですが、将来のプランをしっかり考え次に活かせる転職をする必要があります。そのためにも、想像する将来像から逆算していくのも1つの手だと思います。

  • 最終的にこうなりたい!
  • そのためにはこの道に進まなければならない。
  • その道に進むためにはこの勉強をしなければならない。

と言った具合です。もちろん人生何があるか分かりません。計画通りにはならないことばかりでしょう。それでも、無計画で突き進むより多少なりとも計画を立てて行動した方が良いかと思います。

特に薬剤師の場合、進む道を少し変えるだけで、全く違った人生になることもあります。

  • 職場を変えただけで給与がアップし、生活レベルが向上した。
  • 病院薬剤師になったら給与は下がったが、安定の生活を手に入れた。
  • 転職前は休日が不規則だったが、転職したら土日休みになった。
  • 高い給与につられて転職したけど、残業が凄く増えた。
  • 残業なしの職場に転職したけど、人間関係が最悪でストレスが溜まる。

どの道を選ぶのかによって大きく人生が左右されます。薬剤師の仕事を理解でき初めてきた20代後半だからこそ、まず一旦周りに目を向けてみると良いでしょう。

       

 

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