「コンタミ」 分包時に異物が混入していること

   

粉薬を分包した時、袋の中に異物が混じっていることを「コンタミ」と言います。コンタミネーション(contamination)という言葉を略したものです。

異物の原因はほとんどの場合、直前に分包した粉薬です。分包機は使うたびに付属の掃除機で掃除をしたり、重曹や乳糖などを使って汚れを取っているのですが、異物が混入してしまうことがあります。

粉薬は一包ずつ目視で確認されるので、この時に異物を見つけて取り除きます。コンタミという言葉もこの目視での確認時に使います。

  • 「コンタミしているからまき直してください。」
  • 「どれですか?」
  • 「ムコダインにセフゾンが一粒だけ入ってしまっているから取り除いてください。」

というように使います。

コンタミという言葉は隠語的な意味合いもあります。調剤室は患者から見えている必要があるため、小さな薬局では調剤室内の声が患者に届くことがよくあります。

コンタミしている物質は服用しても問題がないものであることがほとんどであり、患者の手に渡る前に問題がなくても取り除かれるのですが、やはり何かが混じっていたものを飲むのは抵抗があるという患者もいます。

そのような患者の心情も考慮してコンタミという言葉が使われています。コンタミと言う言葉は薬剤師だけが使う言葉ではなく、製造業でも使われているそうです。そのため、あまり隠語にはなっていないかもしれませんね。

ちなみにコンタミしていた場合は廃棄処分とします。

   

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